現役慶應生、受験時代の思い出

はじめまして。taishiと申します。 現在、慶應義塾大学に在籍しております。
この記事を書いた人
taishi
慶応義塾大学 法学部 在籍

サークル、勉強どちらも真面目に全力に取り組む現役慶應生です。 最近は英語学習にも力を入れています。

本記事では、現在慶應義塾大学に通っている僕の受験時代の思い出について語らせていただきます! 僕の自己紹介を少しだけさせてもらうと、一般受験によって慶應義塾大学に合格し、現在は法学部政治学科に所属しています。 僕の場合は高校三年生時に1年間予備校に通い、何とか合格を勝ち取ることができました。 僕のリアルな受験時代の思い出をご紹介していきますので、参考にしていただければありがたいです。 どうか最後までご付き合いください!

慶應法学部受験前

僕自身もともと 第一志望が慶応義塾大学法学部の政治学科でした。 そのため、今回は慶応法学部受験をメインに受験当日や受験に至るまでの自分自身の思いなどを記事にしていきたいと思います!

受験前日

まずは慶應法学部受験前日までの思い出を紹介していきます。 慶應法学部受験に至るまでに、共通テストや他大学、慶應経済学部などの受験を済ませていました。 それらの受験は割と順調に進んで、気持ちは慶應法学部に向けられていました。 もともと第一志望であった慶應法学部受験の前日、前々日は何の予定も入れないようにしておいたため、しっかりと慶應法学部を受験するためのモードへと頭も心も切り替えられました。 事前にほとんど過去問は解いていましたし、対策は万全にしていたつもりでした。 そのため、僕が前日、前々日にやったのは、もう一度過去問を時間内に解くこと、今までやったことの振り返り世界史の知識の復習です。 前日は早めに勉強を切り上げてリラックスして早く寝よう!と思っていたのですが、実際にはかなり遅くまで勉強してしまいました。 というのは、世界史の復習とともに、今まであまり見ていなかった世界史の教科書の豆知識的なコーナーを最初から最後までパラパラと見ていたら、キリがなくてかなり時間がかかってしまったからです(笑)。 その時はちょっと焦りましたが、当日の世界史の受験ではこの時教科書に出てきた単語が出題されていたため、当日の受験中はかなりテンションが上がりました。

まさかのトラブルが!?

しかしながら前日から当日にかけてはトラブルの連続でした。 それまでの受験ではそんなことはなかったのですが、慶應法学部は第一志望ということもあって、受験前日は一睡もすることができませんでした。 寝ようと思っても、何度も何度も世界史の単語や年号が頭の中に浮かんできては頭から離れず、全然寝ることができずに朝を迎えてしまいました。

慶應法学部受験当日

一睡もすることができずに迎えてしまった受験当日。 しっかりとご飯を食べて後、とにかく不安で不安で仕方がないので世界史の知識の復習に時間を充てました。 その後、時間に余裕を持って家を出発して、電車に乗りました。

ここでもトラブル!?

しかしながら、ここでまたしてもアクシデントが発生してしまいました。 というのも、電車が止まってしまったのです。 いつ電車の運行が再開するのかも分からない状況で、最初のうちはすぐに運行再開するだろうと思っていましたが、なかなか動き出さないため、僕自身もかなり焦ってきました。 大学側に連絡してみても試験の開始時刻を遅らせる予定はないとのことだったので、間に合うかは分からないけれど、母に車で大学まで送ってもらうことにしました。 到着したのは集合時間ちょうどでしたが、集合してすぐに試験の開始時刻を遅らせる旨が受験者に伝えられました。

受験開始

その後、試験が始まりました。 英語から始まったのですが、試験終了と同時にマークミスしたことに気付き、かなりテンションが下がってしまいました。 次の世界史では過去問を解いていた時はそれほど時間がかからずに終わったのですが、当日は時間ギリギリで終わり、かなり焦りました。 最後の小論文ではかなり出来の良いものが書けたと思います。

慶應法学部受験後

受験後の自分の中での一番の不安は英語にありました。 マークミスはもちろん、自信をもって解くことのできなかった問題があったため、ほぼ確実に自分は落ちてしまったのではないだろうかと、かなり落ち込みました。 その後も他大学の受験が控えていましたが、気分が落ちてしまい、なかなか試験に集中することができませんでした。

合格発表

いよいよ迎えた合格発表当日。この日も他大学の受験中でした。 受験が終わり、最寄りの駅のホームにてスマホの充電を入れてみると、父親からメッセージが来ており、合格している旨が伝えられました。 自分の中ではおそらく落ちているだろうなと思っていたので、信じられない気持ちと本当に合格しているのだろうかという期待の気持ちで複雑でした。 帰宅して自分でも確かめてみると確かに合格していました。嬉しすぎて叫んでしまいました(笑)。 今までの努力が報われ嬉しいとともに、 ほっとしました。

おわりに

いかがでしたでしょうか。 受験時代、勉強漬けの毎日は少々辛いものがありましたが、その努力が報われた時はそれ相応の嬉しさが自分の中から込み上げてきました。 そして現在慶應生として大学生活を送っているわけですが、素敵な人と出会えたり、素敵な経験ができたりと、慶應生になれて良かったなと心から感じています! 本記事はこれにて終了とさせていただきます。 最後までご付き合いくださり、ありがとうございました。
この記事を書いた人
taishi
慶応義塾大学 法学部 在籍

サークル、勉強どちらも真面目に全力に取り組む現役慶應生です。 最近は英語学習にも力を入れています。

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